ロイヤルアントワネット紅茶物語

製品の特徴

🌹 英国女王が愛し、数々の有名海外ドラマや映画に登場した、薔薇のモチーフ
🌹 オーガニック、SDGsを重視した独立した茶畑で育った茶葉
🌹 英国でさらに厳選した茶葉を直輸入
🌹 唯一無二のブレンド
🌹 食品安全システムの国際規格である「FSSC22000」認証を取得しているパッケージ

ふたりの王女の友情物語

『王妃たちの手紙 〜マリー・アントワネットとシャーロット王妃〜』

18世紀、ヨーロッパは華やかな宮廷文化の中にありながらも、不穏な時代の足音が近づいていました。

そんな時代に、二人の若き王妃――フランス王妃マリー・アントワネットイギリス王妃シャーロットは、手紙を通じて静かに友情を育んでいました

互いに音楽と芸術を愛し、若くして王室の重責を担うという共通の運命を背負った彼女たちは、書簡の中でその想いを分かち合いました。

それは格式ばった外交文書ではなく、心からの個人的な交流。遠く離れた宮殿の中で書かれた言葉たちは、国境を越えて、王妃たちの心をつないでいたのです。

やがてフランス革命が勃発し、マリー・アントワネットの運命が暗転していく中、シャーロット王妃は深い憂慮とともに、避難先を提供する意志すら見せたと伝えられています。

しかし、その願いは叶わず、マリーは断頭台に消えていきました。

時は流れ、彼女たちの交流を記した手紙のほとんどは失われました。

けれど、書かれた一文字一文字に込められた想いは、歴史の静寂の中に確かに息づいています。

そんな国も距離も越えて交わされた、王妃たちの気高く、そして儚い友情を、豊かな香りとともに、あなたのティーカップへ――。

“ロイヤルアントワネット”というデザイン

“ロイヤルアントワネット”

イギリスでは約300年にも亘る紅茶文化のなかで、紅茶を楽しむための様々な文化やアートが発展してきました。自然を愛するイギリス人たちは、花や植物、動物などのモチーフを好み、多くの画家たちが豊かな表現を生み出してきました。

その中でも、最も人気があり世界中で愛されている絵柄のひとつが “ロイヤルアントワネット”です。亡きエリザベス女王2世のお気に入りとしても知られています。

発表から半世紀以上を経た今もなお、この美しいデザインは、多くの人々に親しまれ、広く用いられています。

名作ドラマシリーズ『ダウントンアビー』でマギー・スミス演じたバイオレット・クローリーや、実話を元にした映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』でメリル・ストリープ演じたフローレンス・フォスター・ジェンキンスも、ロイヤルアントワネットのパターンをあしらった食器を使用しています!

イギリス直輸入のこだわり

“唯一無二”のブレンドとは?

(配合はトップシークレット)

🌱 ダージリンで香り高さを

(Darjeeling Goomtee 2nd Flush)

🌱 アッサムでコクを

(Assam Bargang 2nd Flush)

🌱 セイロンで深みを

(Ceylon Kenilworth High Grown Western)

🌱 ケニアですっきり

(Kenya KTDA East of Rift Orthodox Pekoe)

日本の軟水と牛乳で楽しむ、わたし好みのミルクティーの淹れ方

ミルクティーの楽しみ方は十人十色。
お気に入りのカップに、紅茶とミルクがふわりと溶け合う瞬間には、その人だけのこだわりと美学があります。
ここでは、日本の軟水と日本の牛乳を活かして、テトラ型ティーバッグで美味しく淹れるためのヒントを、いくつかご紹介いたします。


☕️ お湯の温度は90℃前後が◎

紅茶の種類にもよりますが、日本の軟水で淹れる場合、沸騰直後のお湯よりも少し冷ました90〜92℃前後が、香りや風味を穏やかに引き出してくれます。
アッサムなどコクのある茶葉は高温でしっかり、ダージリンやヌワラエリヤはやや低めがおすすめです。


☕️ ティーバッグは「そっと置いて、じっくり待つ」派? それとも「軽く揺らす」派?

ピラミッド型のティーバッグは茶葉が自然に広がるよう設計されています。
揺らさずに4〜5分静かに待つと、まろやかで深い味わいに。
一方で、軽く上下に動かすことでしっかり濃く出すのが好き、という方も。
どちらも正解です。お好みに合わせて、お湯と時間のバランスを探してみてください。


🥛 ミルクは「後から」温めて入れると香り高く

ミルクティーの香りを大切にしたい方は、紅茶を先に抽出し、温めたミルクを後から静かに加えるのがポイント。
冷たいミルクをそのまま注ぐと温度が下がり、香りが飛びやすくなります。
※イギリス式に「先にミルクを注ぐ」方が落ち着く、という方ももちろん素敵な選択です。


🍬 甘さの選び方も、あなたらしく

紅茶の風味を引き立てるには、グラニュー糖のシンプルさも素敵ですし、
三温糖やきび砂糖のコクを楽しむのもまた一興。
無糖で飲むことで、茶葉の表情をじっくり味わうのもおすすめです。


🫖 カップを温める、たったひと手間で贅沢な一杯に

抽出前にカップをお湯で温めておくだけで、紅茶の香り立ちが格段に良くなります。
ふわりと立ち上る香りとともに、心までほっとほどけるようなティータイムをお楽しみください。


🌿 紅茶に「正解」はありません。あるのは、あなたにとっての「最高の一杯」。

ぜひ、いろいろな組み合わせを試しながら、ご自身の“おいしい”を見つけてください。